少し難しい話になりますが、1954年から1991年の高度経済成長期に日本では膨大な量のインフラが整備されました。その頃にできた鋼構造物の腐食損失が現在約3.9兆円とGDPの0.77％を占めております。

現在の日本は今から新たに鋼構造物を製作していく事は少なく、今ある既存物をいかに長持ちさせれるかにシフトチェンジしております。この「長持ちさせる」事に重要な役割を果たしているのが塗料なのです。

塗料と言っても、様々な用途があり、いろんな活躍の場があるのです♪

西澤