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シーリング材のメンテナンスをしていますか?

本日は、「シーリング工事」についてご紹介いたします。
建物の健康を守るシーリング材。定期的にメンテナンスしているかによって建物の寿命が大きく変わってきます。

シーリング工事とは…?
「建物の外壁ボード間のつなぎ目」や「外壁とサッシの隙間」など、動きの多い目地または隙間などに高度の防水性・機密性等を確保することを目的とした工事のことです。シーリング工事を行うことによって、建物の隙間からの雨水侵入を防ぐことができます^^

さらに、地震で建物が揺れた時や強い風の風圧を受けた時に目地の動きに追随、伸び縮みをし、建物を漏水等から守ることがシーリングの主な目的です。シーリング材がその役割をしっかりと果たすには定期的なメンテナンスが重要です◎

では、シーリング材がどのような状況であれば工事をした方がいいのでしょうか?

①肉やせ(剥離)
経年劣化により可塑剤が流出する事で伸縮性がなくなり壁から離れてる状態。
⚠️シーリングと壁の隙間から雨水が侵入する為、早急に対応が必要です。

②ひび割れ(破断)
肉やせと同じく経年劣化によるシーリングの硬化が原因で壁にはついているがシーリングの間が裂けている状態。
⚠️雨水が侵入するため、早急な対応が必要です。

③欠落
肉やせ、ひび割れを通り越しシーリングが取れている状態。もうすでに中に水が侵入している可能性が高い為、壁等の交換が必要になる可能性も出てきます。
⚠️早急な対応が必要です。

④硬化不良
施工業者のミスで起こること。一見すると正常に見えるシーリングですが指で押してそのまま指の跡が残る様でしたらシーリングの硬化不良の可能性が高いです。
⚫︎建物内への漏水の原因となりますし建物自体の資産価値も下げてしまうことにもなりますので調査依頼をおすすめいたします。

ここから「打ち替え工事」の様子をご紹介いたします。

シーリング材がひび割れているため、雨水が侵入してしまいます。
既存のシーリング材を取り除きます。
シーリングを施す場所に錆びやほこりがなく乾燥していることを確認し、シーリング材を目地に接着させるプライマーを塗布します。
コーキングガンを使い、シーリング材を目地に充填します。
充填したシーリング材を、ヘラを使って押さえて圧着させます。密着性を高めるとともに、余分なシーリング材を除去し、表面を綺麗に整えることが作業の目的です。
シーリング材が乾ききる前に、マスキングテープをはがして完成です。

いかがでしたでしょうか?
定期的にメンテナンスをして建物の健康を守っていきましょう!

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