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日本瓦とは | 特徴・劣化症状とメンテナンス方法を解説
瓦の中にも定期的に塗装をしなければいけない種類のもの、逆に塗装が向いていない種類のものがあります。
日本瓦は耐久性が高く、定期的な塗り替えは必要ありません。
しかし、漆喰の劣化や瓦自体に割れ、ズレが発生している場合はメンテナンスが必要です。
この記事では日本瓦の特徴・劣化症状とメンテナンスの方法をご紹介していきます。
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日本瓦とは?
日本瓦は和瓦とも呼ばれ、耐久性の高さや重厚感のある伝統的なデザインが魅力的な日本を代表する屋根材です。現在は、スレート屋根が主流になっていますが、古くから日本家屋や自社仏閣などで親しまれてきました。
耐久性が非常に高く、耐用年数は50年~100年とも言われています。
形状は和型・平形・スパッシュ型に分類され、表面の処理方法によって釉薬瓦・無釉薬瓦・いぶし瓦の大きく分けて3種類があります。
日本瓦の劣化症状
日本瓦は非常に耐久性が高い屋根材ですが、全くメンテナンスが必要ないというわけではありません。下記のような劣化症状が見られる場合には、補修などのメンテナンスを行う必要があります。日本瓦で想定される劣化症状についてご紹介していきます。
割れ
瓦は地震や飛来物の衝突などが原因で割れてしまう場合があります。瓦が割れてしまうと、その隙間から雨風が侵入して雨漏りが発生する可能性があります。
軽度なものであれば、接着パテや防水テープで補修を行うことができますが、完全に割れてしまっている場合には交換が必要です。
ズレ
地震や台風などによる外部からの衝撃によって瓦がズレてしまったり、瓦を固定する役割の漆喰が割れたり滑落してしまうことがあります。
そのまま放置してしまうと雨漏りや下地材の劣化に繋がるため、補修が必要です。
変色
変色は、日光の当たる箇所で発生する可能性があります。ただし、瓦は耐熱性に優れているため、変色が起きたからといってメンテナンスは必要ありません。
コケや藻の発生
コケや藻は、水はけが悪い箇所や日陰になる時間が長い箇所で発生しやすいです。コケや藻は、高圧洗浄をすれば綺麗に落とすことができるので、防水性に大きな問題はありません。
日本瓦は塗装が必要?
日本瓦は塗装をする必要がありません。他の屋根材に比べて耐久年数が長く、耐火性や防水性に優れているので塗膜で保護する必要がないためです。
塗装を行ったとしても塗料が密着しないので、すぐに剥離してしまう可能性が非常に高いです。
日本瓦のメンテナンス方法
日本瓦の周りに施工している「漆喰」は定期的にメンテナンスをしないといけません。漆喰は、紫外線や雨風によって劣化して欠損します。漆喰が欠損すると、雨漏りや瓦の剥落に繋がってしまいます。
日本瓦に割れや欠損があった場合は、瓦の貼り替えや葺き替えを行います。
まとめ
日本瓦は、耐久性や耐火性、防水性に優れた屋根材で塗装を行う必要がありません。
ただし、瓦自体にひび割れやズレが生じた場合は、落下の危険性や雨漏りが発生する可能性があるので、メンテナンスが必要です。
定期的に瓦のひび割れや破損の確認を行うことをお勧めいたします。
マツトシでも、屋根や外壁の無料診断を実施しております。
特に、屋根はご自身での点検は難しいと思います。是非プロにお任せください!
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